できるだけ痛くない治療
麻酔時の痛みを抑えて、治療による患者さんの負担を軽くします。まずは表面麻酔を行い、針が刺さる瞬間の痛みを軽減します。
その上で電動麻酔を使用して、針を刺す速度や圧力、麻酔液の注入スピードを制御します。
注射針は極細のものを使用して痛みの軽減につなげます。
さらには、麻酔液を温める「カートリッジウォーマー」も導入しています。人肌と同じ約37℃にすることで、痛みを感じにくくしています。
できるだけ歯を残す治療
当院では、口腔内を2~25倍に拡大して確認できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しています。
マイクロスコープにより精密な治療ができますので、歯を無駄に削ることなく、ご自身の歯を残せる可能性が高まります。
また、歯の根っこ部分には神経が通う細い管(根管)があり、むし歯が悪化すると、根管を掃除して薬を詰める根管治療が必要となります。
根管治療にマイクロスコープを用いることで再発率の低減にもつながります。