ブログ BLOG

矯正治療Q&A

Q

何歳頃に、相談したらよいでしょうか?

症状によって、治療開始時期が違いますので、気づいた時点で、なるべく早くご相談されることをおすすめします。

Q

大人でも治療できますか?

基本的には高齢の方でも、矯正治療は可能ですが、むし歯や歯槽膿漏が完全に治療されて、健康な歯である必要があります。

Q

治療期間と費用は、どの位ですか?

症状によって、期間や費用は違います。通常装置の装着は半年~3年くらいで、その後1年ほど後もどりしないように、保定する期間が必要です。矯正は口蓋裂など特殊なものを除き保険が適用されません。地域によって費用が異なり、約40万~150万ほどで分割も可能です。治療計画の説明の時、納得のいくまでおたずね下さい。

Q

どのくらいの間隔で通院するのですか?

口の中に装置が入った場合、だいたい月に1~2回程度です。予約日を守ることは、早く治る事につながります。決められた通院日には忘れずに来院しましょう。

Q

歯並びを治すために、歯を抜くことがありますか?

キレイな歯並びにするには、歯を移動させる隙間が必要なので、八重歯など重なりのある歯は、その後の歯を抜くこともあります。抜いた所の隙間が残ることはありません。

Q

口の中に装置を入れると、痛くありませんか?

痛みを感じない人もいますが、多くの方は装置装着初期に歯の浮いたような痛みがあります。ただ、約1~2週間で痛みがとれますのでご安心ください。

Q

口の中に装置を入れた時、食事は今まで通りで良いのでしょうか?

硬い物やねばつく物(ガムやキャラメルなど)は、装置をこわしやすいので、さけるようにして下さい。

Q

口の中に装置が入っていても、スポーツや吹奏楽器は続けられますか?

楽器は続けられるものもありますが、過激なスポーツは、装置をこわすおそれがありますのでさけて下さい。

Q

歯みがきは、今まで通りできますか?

歯みがきをして、装置がこわれることはありません。汚れがつきやすいので、教わった方法で、今まで以上に丁寧にみがきましょう。

Q

矯正治療中、むし歯ができたらどうなりますか?

今まできちんと歯みがきができていた人は、むし歯になりませんでした。もし、むし歯ができてしまうと、装置をはずしてむし歯の治療をしなければいけないので、矯正期間が長引いてしまいます。むし歯にならないように、教わった方法で正しく丁寧にみがきましょう。

Q

矯正治療中に、転勤になった場合はどうなりますか?

転居先の先生をご紹介します。治療を継続していくために必要な資料(X線写真・歯の模型・治療の記録など)を作成しますので、早目にお申し出下さい。

Q

目立たない方法で治療できますか?

歯の裏側へ装置をつけて、外からはほとんどわからずに治療する方法があります。歯の表側につける方法より、費用及び治療期間は余分にかかります。

Q

なぜ歯並びが悪くなるのですか?

遺伝的なものもありますが、乳歯が抜けたあと、その隙間を確保しておく処置をしていなかったり、指しゃぶりをしていると、歯並びを悪くします。また、食生活の変化により、顎が十分に発育しないので、歯並びを悪くする傾向にあります。

Q

矯正治療をはじめるには、どのような事をするのですか?

歯型や顔や顎のレントゲン写真をとり、総合的に診断し説明を行います。